chibiボクの名前はチビ助、青森生まれ34才既婚。
仕事を求めて大学卒業後に上京してきたさえないサラリーマンです。


20代までちゃんとした彼女ができたことが一度もありませんでしたが、ある人との出会いからボクの運命は大きく変わり、今では元風俗嬢と結婚して幸せな日々を送っています。
そんなボクが今までに経験した風俗に関する失敗談や成功体験を少しでも多くの方に伝えるとともに、どうやって20代まで彼女がいなかったボクが結婚することができたか、つづっていきます。

年の瀬迫る12月ボクは渋谷のとある店で会社の忘年会に参加していました。やはり年末ということもあり、みなどこか浮かれモード。彼女のいないボクは当然のことながらクリスマスなど予定もなく、忘年会が唯一のイベントでした。

そして忘年会も終盤に差し掛かった頃、風俗好き(ボクも人のこと言えた立場ではないが)の先輩より、お声がかかったのです。「チビ助、どうせ寂しい年末過ごしてんだろ? 今日はホヘテルでも行って、今年の抜き納めでもしようぜ」。


抜き納め、いいですね!!


ボクは年末実家に帰る予定となっており、実家に帰っても抜ける場所なんてないから、一発抜いておこう、と無駄に前向きな気持ちになっていました。参加したのは先輩とボクと風俗好きの先輩と同期の先輩。


しかし、その先輩は手持ちがあまりない状態で、ボクがお金を貸すことになりました。といっても、ボクのお財布にも15,000円ちょっとしかはいっておらず、そんなに余裕があるわけではありませんでした。


とりあえず、ホヘテルの受付をしているお店へと足を運び、それぞれ女の子を指名し、お会計を済ませます。ボクは自分の分と先輩の差分を立て替えたのですが、残金が300円になってしまい、ちょっと不安になりましたが、延長さえしなければ大丈夫と言い聞かせ、ホテルへと向かいました。


それぞれ別の部屋に向かったのですが、ボクだけ指名した女の子が到着するまで30分ほどかかるということだったので、ホテルの人からどうしますか?と聞かれたので、部屋で待っています、と伝えスタンバイすることにしました。


部屋について特にやることもないので、一人でテレビを見ながら時間をつぶします。それから結局40分ほど待たされたところで部屋のベルが鳴ります。


待ってましたーーー


とばかり、ボクはドアを開け、女の子を部屋に招き入れます。早速、シャワーを浴びて、ベッドイン。女の子も準備万端となり、タイマーをセットしてサービスを開始しました。



いつもなら、緊張してしまうボクですが今回は待たされた分、いつも以上にやる気満々で、自分から触ってほしい場所をおねだりしてサービスを満喫していたのです。そして、最後は素股でボクの息子を極限まで刺激され、最後は手でしごいてもって、ロケット発射!

ボクは最高の抜き納めができたといつになく喜んでいました。4月に上京してきてからボクも風俗デビューして、いろんな失敗をしてきたけど、これで心身ともに気持ちいい状態で新年を迎えられるなと。


すっきりしたボクは服を着こんで、女の子と一緒にホテルのフロントに降りて、部屋の鍵を返して建物を出ようとしました。と、その時、フロントの女性から呼び止められたのです。「お客様、すみません延長料金が発生しています。」


ボクは何のことかわからずに、一旦フロントに戻ると、「部屋の30分延長料金が発生していますので500円お願いします。」


なんてこった!!!!!!!!!!!!!!!!



そう、ボクが少し早めに部屋で待っていた分の料金を払えというのです。しかし、ボクの財布には300円。隣には女の子が一緒にホテルを出るのを待っています。



どうする?どうすればいいんだボクは!?


と、いつもなら500円なんてすぐに払えるのに今日に限って、財布にはお札が一枚もない。かといって、コンビニに降ろしに行くともいえないので、結果、カードで払うことにしました。



あの、カ、カードは使えますか?


恐る恐る聞くと、使えます、ということだったので、500円をカードで払うというなんとも恥ずかしい事態に陥ってしまいました。ボクはまさかラブホテルでクレジットカードを使うことになるとは予想していなかったので、怖さ半分、恥ずかしさ半分でホテルを後にしました。



女の子には去り際に、「年末だから、お金飛んでいきますもんねー」と慰めのような皮肉のような一言を浴びせられて別れたのでした。幸い、後日、過剰な請求をされることなく500円の文字が明細に記されていました。



どんな状況でも、風俗遊びするときは少し余裕をもっていかなければならないな、ということを年末に痛感させられたボクだったのでした。



つづく


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