2,000万人
この数字が何かわかりますか?
これは成人男性の3分の1の人が挿入してから射精するまでにかかる時間が3分程度の人の数を表しています。この3分という数字は一般的に早漏と言われている時間です。(3分の定義は所説あるためここでは割愛します)
実は日本人の多くの成人男性が早漏の定義に当てはまっています。もしあなたが早漏で悩んでいるのであれば、まずは早漏は決して恥ずかしいことではない、ということを理解していただきたいと思います。
しかし、射精までの長さが問題ではないことをわかっていても実際SEXの場になれば、少しでも格好良くいたい、好きな女性を喜ばせてあげたい(一緒に喜びたい)と考えるのもごく自然です。早漏にはどんなものがあるのでしょうか。
早漏の種類
仮性早漏
SEXの経験が少なかったり、しばらくの間SEXとご無沙汰だったことにより、緊張することから射精が早くなってしまうタイプです。経験が少ない、久しぶりという心配な気持ちの部分が引き起こす早漏といえます。包茎性早漏
名前の通り、包茎に起因する早漏です。普段亀頭が皮で包まれているため、SEXをする際の刺激によりすぐに射精してしまいます。心因性早漏
神経質な人や悩みごとを抱えている人に見られる早漏で、メンタル的な要素が大きい早漏といえます。性的な快感を他の人よりも受けやすく、ちょっとした刺激で敏感になり、過剰な興奮を引き起こすことで射精までの時間が早くなるタイプです。過敏性早漏
精神的な早漏とは別で、物理的な刺激に必要以上に反応し射精を早めるタイプの早漏です。さほど興奮していなくても、性器やその周辺がとても敏感なため、短い時間で射精してしまいます。運動をしている人や若者に見られます。衰弱性早漏
アラサー、アラフォーや頭を使う仕事をしている人(先生、クリエイティブ係)に見られます。自分のタイミングで射精する場合、まだ射精したいと思っていなければ射精筋肉を使ってコントロールしていますが、それが利かずに射精してしまうというのが衰弱性早漏です。早漏はトレーニングで治せる!?
もしあなたが早漏ならば当てはまるものがあったかもしれません。残念ながら多くの早漏男性はこれらの早漏の種類に当てはまります。まずは自分がどのタイプの早漏かを理解していなければ、トレーニングのしようがありません。間違った方法ではいくらとレーニングしても改善するわけがないからです。逆にいえばしっかりとトレーニングすれば改善する可能性もあるといえます。
一般的な早漏の対策方法
トレーニングによる克服
スクイーズ法やセマンズ法といった射精コントロールのトレーニングが挙げられます。射精に達する直前でストップし、興奮が収まったら再度続けるといった手法です。早漏対策グッズを使う
早漏防止のコンドーム、ローション、スプレーなどを使った対策です。いろんなものが売られているため、試してみるのもありです。サプリメントを服用する
これは服用するため相手には早漏だということがわかりづらく、気持ち的にも落ち着いてSEXに臨めます。ただし、体内にいれるということは体へのリスクもつきまとうため、信頼のおけるサプリメント以外はやめておいたほうがいいでしょう。これらの方法はインターネットで探せばいくらでも情報が見つかります。そのため、まだ実践したことのない人は一度試してみる価値はあるかもしれません。
しかし、あらゆる早漏対策をしても解決しないとお悩みの方だけに特別な早漏対策を紹介します。
この対策は本気で早漏を改善したいと考えている人だけに紹介したい方法なので、早漏で苦しんでいる方以外は見ないでください。